181018_Ektachromeが来ない
Ektachromeを待ち焦がれすぎてどうしようもないAkkoです。
ですが、Ektachromeは私のところにはまだ来ません。
Film Photography Projectと、the FIND labというところにプレオーダーをしましたが、どちらも初回ロットからは外れた感じがします(FIND labは初回ロット外れがほぼ確定)。。。プレオーダー開始を検知してすぐ申し込んだつもりだったのですが、世界中から待ち焦がれられているだけあって、これでも出遅れたようです。日本にも、B&Hからの取り寄せでもう届いた方がいらっしゃるのと、カメラのスズキさん(私は行ったことないが、Twitterでよくお見掛けする)では最速入荷し、もう店頭販売をしたとのこと。フィルムガチ勢の勢いたるや。すごい。私のようなニワカでは追いつけない。苦笑
(追加2018.10.18)
FPPのほうも初回ロット間に合わなかったことが確定しました。FPPが11月中旬、FIND labが11月第1週の配送予定となりました。人気があるのは喜ばしいことだが、自分が手に入れられないのは喜ばしくない、、ぶつぶつ
そうこうしている間に、Kodak Alaris Japanから国内販売10月26日(金)開始のアナウンスもあり、ヨドバシや、国内の写真現像所さん各所でも月末頃から販売開始のアナウンスが続々とTwitter上に投下されています。時間が溶けるので最近Twitterをやめようとスマホからアプリ削除したんですがね。写真界隈が気になって結局復活。。時間を無駄にしないよう、意識しなければなりません。
さて、待ち焦がれられたEktachrome、日本での販売予想価格はとりあえずの約2000円となっている模様です。決して安くはない価格設定ですが、製造設備の減価償却など考えていくと絶対にこうなるし、本国ではおよそ$13での販売なので、輸送/管理などの費用を考えると妥当なところだなあと思います。そして、高いけど、売れなくなればまた撤退されるのみなのです。2000円+現像データ化で約1000円。合計3000円。軽い飲み会1回分ですね。この価格設定、どういう層に刺さるでしょうか。でも、売れなきゃまたなくなるのみです。拡販したい。
そこで、海外通販のおすすめを。。(Alaris Japanに怒られるか・・?)
・海外通販勢がよく利用しているらしいB&Hと、
・日本ではもう高すぎて買えないCinestillの製造もとであるCinestill社と、
・変わったフィルムを置いているFPP(Film Photography Project)
の3つの海外通販サイトの値段の比較表を置いておきます。
Fujiは、リバーサルは国内で買っても海外でもあまり変わらないように見えるのでヨドバシまたはきんじょのカメラやさんでいいと思います。(海外通販には、Fujiの期限切れリバーサルが安く($8とか)出ているのを結構頻繁にみるので、それ狙うのはありかもです。期限切れといっても、3か月前に切れたとかそんなもんで、まだまだ十分使えます)
海外通販なので、日本への送料がおおよそ$20 かかるのですが、Kodakのフィルムを多く使われる方であれば、通販したほうが安いと思います。まとめて買うので財布事情がね、、、というのもあるので、私としては、2019年には、まとめて買ってTwitterやInstaなどで個人的にフィルムをお分けしていくことを想定しています。昨年いちど、Instaでお知り合いになった人にフィルムをお分けするという経験をしましたが、私もフィルムが傷まなくてよいし、相手はまとめ買いしなくていいし、結構互いに助かったりしています。
ところで、こんなに書いててあれですけど、フジフィルムのリバーサル、ProviaとVelviaはなんと国内生産なので輸入とかなく、なんと、なんと!
1350円(Provia100f)で買えます。。。!!!!!
Ektachromeを見てからだと、すごく安く感じますね。。私はProvia100fが常用フィルムなので今までかなり使いましたが、現像後フィルムはほんとうにどれも宝物で、いつ見ても嬉しく、いつ見ても幸せな気分になります。
リバーサルは高いから二の足を踏む、という方。まあまあ1度騙されたと思って買ってみてください。おそらく想定より素晴らしい体験ができます。
リバーサルって露出シビアなんでしょ?というフィルム初心者の方、スマホの露出計アプリで計測したくらいでもまあだいたいイケるから心配なさらず使ってみてください。
プリントもしないしライトボックスもないし、楽しみ方よーわからん。という方、一緒に写真展しましょう。よくお邪魔している大阪・心斎橋のギャラリー・アビィさんではおりしも今週、「幻灯機写真展・5」を開催中です。
わたしも去年参加しました。
この写真展は、ギャラリーさんが、人を集めてする公募展なのですが、10人集まればひとり5000円くらいで多分1週間(5営業日)開催できます。来年は10人集めてやりたいと思ってます。
せっかく復活してくれたものを、再度絶やしたくはないので、2019年はなりふり構わず、リバーサルフィルムの普及活動にいそしむ所存です。
とりあえず米国滞在あと52日くらいになりましたので、
こちらに悔いを残すことのないよう、帰国までの間は全力でアメリカに染まる所存です。