180227_フィルムで記録した南米(その5)
リバーサルフィルムが好きですブログですが、旅先に写ルンですを持っていったので、南米の投稿はネガフィルム(FUJI業務用 ISO400)にてお送りしております。連続投稿が終わったら、追ってリバーサルのブローニーのウユニが(いつか)登場します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんばんわ。今日はいつもより多めに仕事をしてきたAkkoです。
今日は、写真とカメラのことで、大変、大変イラッとすることがありました。会社で。なんでかは割愛しますが。。
最近、写真ってなんだろう、自分は特別エモい写真が撮れる訳でもないし、これといって特徴もないし、、と思い始めたらちょっとまた写真が楽しくなくなっていました。飽きちゃったのかなぁと。
でも、今日のイラっとすることが思いのほか気持ちに刺さっています。自分でもびっくりするくらい、消化できないし、ものすごい反発を覚える。自分の心が狭い部分ももちろんあるのだが、すくなくとも、その人が発した写真・カメラに対する物言いを簡単には受け入れられない程度に、私はやっぱり写真・カメラが結構好きなのではないか、という事になりました。
やっぱりカメラをやめるのは辞めます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウユニの街から車で10分、列車の墓場と呼ばれる場所にやってきました。本当は曇り空が似合う、と聞いていたのですが、晴天も超良かったです。
1940年代までしか使われていなかった鉄道が、盛大に放置されています。1編成、2編成程度じゃないのですよ。10編成くらい放置してあるかな。とにかくすごい量でした。
線路があったので、もちろん線路を歩く遊びをします。この、遠くに見える山々とその手間に広がる荒野がまたいいんだ。塩湖を目指してきた友人の一人は
「ぁぁぁ。まだ塩湖に辿り着いてすらいないけど、私もうここでも結構十分幸せかもしれない。来てよかった。。。」
と、本来の目的地を一目も見ることなく旅の達成感を得ていました。実は私も同じことを言葉にはせずとも思っていて。期待以上の場所でした。
この旅は全体的にとってもハードで、帰国後しばらくは、「私にはアイスランドがあるから、もう南米にはいかないだろうな」と思っていたのですが、こうやって写真を見返していると、やっぱりもう一回、ベストなウユニを見に行くことができたらいいなあ、、なんて無謀なことを思ってしまいます。
帰国してから、もうすぐ10日ほど経つようです。平日5日も寝て過ごしてしまったのでまったく実感がないのですが、写真に残してあるので、本当に行ったんだなあ、というのをしっかりかみしめることができています。