リバーサルフィルムが好きです

PENTAX-KX(メイン)、Flexaret VI。最近ネガフィルム多め。ポジフィルム使ったことないけど現物見たい人にフィルム1コマ送ります問い合わせフォームからご連絡ください。 Instagram:akko0920jp

180417_リバーサルフィルムのこと

眠れないので書くだけの駄文で、いつか多分消すと思いますが、ブログなのでまあ好き勝手に書きます。

 

私は元エンジニアなんですが今は「知的財産部」という所に居て、おおざっぱにいえば会社の発明を特許にするために奮闘しています。しかし、部署の大局的な目標は自分の会社(事業)がどういう特許(知的財産=独占実施権)を得て、どうやって自分たちに有利に商売するか、という事を考えることかなあと、言っていいよね、うん(あ、例外もあるけどそれはまた別途。。)つまり戦略企画に少し近い部分があります。

 

なので、私の上司は、会社のいわゆる経営幹部系の人にプレゼンしに行ったり、そういうヒトたちから相談を持ち掛けられたりすることが多いです。そのせいなのかなんなのか、今私たちの部署が仕事に詰まっていたりするタイミングで「マジか、その見方するのか」みたいな【俯瞰的なものごとの捉え方】をしてくださることが多く、またそれを【可視化】することに長けていてます。長けているのか、経営層に近いところと話すうちにもともと得意だったのが超得意に進化したのかわかりませんが、とにかく、あまり好きとか得意な上司ではないけど、そういう着眼の仕方はいろいろ盗んどこうと、思う次第です。

で今日はそんな上司氏と、2018年度の業務について部署で作戦会議をしたのですが、そういうタイミングと、数日前に起こったちょっとした事案から、リバーサルフィルムについて深夜に考えたことを書きます。いやちょっと最近眠れなくて。ふと思いついただけなのですが。今、3:00です。あーあ。明日も仕事なのに^^;

テーマは:現状認識を間違っていたので、正しい現状認識になったと思う。その結果、もうちょっと積極的にアクションしようかなと思う

という感じです。

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私は、2年前にリバーサルフィルムを使い始めました。人生で初めてリバーサルを見たのはもう四半世紀前とか?小学生の頃ですが、自分でフィルムカメラを使うようになったのは(写ルンです以外は)2年前、リバーサルを使い始めた時からです。ほぼ同時にブログを作って、今まで約1年10ヵ月、160記事ほど投稿しながら、Insta連動もしてみたりして、リバーサルフィルムの素敵さをちょっとでも多くの人に知って頂きたい、とかのたまってきました。

 

でもこれは、前提としての現状認識が誤っていたことに気づきました。ポジはしばらく続く。なんとなく思っていたその感覚は、明らかに現状認識を間違っている。現実は多分、いつなくなってもおかしくない、のではないか。いや、気づくの遅いよ、と言われるかもしれませんが。。。

 

アレッ、と思ったのはフジフィルムさんがモノクロフィルムをやめるというニュースが入ってきたときです。今までも段階的に減らしてきていて、チェキが儲かるからチェキに移行したいとの噂は聞いていましたが、1月に写ルンです37枚撮りのディスコン、24枚撮りの値上げのニュース、ついったー情報による業務用フィルム36枚24枚の販売終了、、と来て先日のモノクロ中止。さらにInstaのお知り合いからAgfa CT-Precisa(Agfaブランドだが製造はフジがしていたらしいとのうわさ)のディスコンを知らされ、フジフィルムさんにとって

フィルム事業が本当に本当に本当にお荷物でしかない

ということを、これでもかというほど、この1か月で思い知ったことによります。大変に悲しいことですが、会社が利益を追求することでしか生きていけないこの世界では、利益が上がらないものは諦めるという選択をするのは会社として当然のことであり、これは、購買層がどうにかできる問題ではありません。自分だって、どこかの会社の株を持ってて、大赤字事業抱えてるってなったら、なんでそれやめないんだって絶対思うとおもう。だから仕方ない。

 

今までこのブログは、なんとなくそれでも、もう少しはポジフィルムで遊んでいられるということを前提に書いてきた気がします。少なくとも、自分にもし家族が出来て子どもができることがあるなら、少しの間はその子供もポジで撮れると、何の根拠もなく思っていたように思います。

でもその前提はもう見直さなければなりません。


(4.20追記)

フジのリバーサル135mmが全て、5本パックを終売し、単品販売のみになることが2017.10にアナウンスされていたことを今日知りました。泣きたい。


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多くの人にポジの綺麗さを知っていただきたい、とかのたまって続いてたブログですが、この新しい「現状認識」を目の前に考え直すと、私の本音はそんなキレイゴトではなく
【わたしがもっとトシをとるまでポジフィルムで撮ってたい】
であり
【鼻血が出るほどきれいなポジをもっと使ってみて欲しい】
(みんな鼻血を出すがよい!)
であり、あわよくば
【ポジフィルムが売り出される期間をできる限り引き延ばしたい】
のだと思うのです。

 

自分で2年前に書いた記事貼り付けますが、私が自分でポジを撮り始める前、父親が30年近く前に撮ったポジフィルム(被写体は母と弟)を見て、別にどっちも死んでる訳でもないのに号泣し、そのことを思い出しただけで泣けてくる期間がしばらく続いたことがありました。念のため言っておきますが、当時の私は体調もすこぶるよく、精神的にも不安定なものは一切なく、毎日たのしく暮らしておりました。

jerryfish0920.hatenablog.com

なんとなく、なんでそうなったのか気づいたあとに書いたブログなので、理由は↑に書いてありますが。泣かされる演技、惹きつけられる歌声、見入ってしまって目が離せない欅坂46の平手ちゃん(映画主演おめでとう!)、のような中毒性がそこにある、と思いました。

 

カメラに出会って、毎日が楽しくなった私は、フィルムとポジフィルムに出会って更に写真が好きになりました。すごく楽しいので、できることなら、フィルムなんか使ったことない、という人にも一回使ってみて欲しいし、その結果として製造が続くのが私にとっては最も幸せです。

 

なぜ、黙って見ていながら諦める前提でしかいなかったのかなあと。

私のような市民ひとりが、好きだ、やめないで欲しい、といったところで企業は動かないのは当然です。しかし、ネット起業する人もいる、遠く離れた人とも(よくも悪くも)繋がれる、クラウドファンディングに代表されるように好きな人が好きなことして世界を変えられるこのご時世です。本当に好きなら、消滅して欲しくないなら、もうちょっと強めのアクションを何かしたらいいんじゃないかと思ったのです。ブログ書いてるだけじゃなくて。

 

仕事でも夢でもダイエットでも、結局は「ただしい現状認識」から始まります。「理想」状態とのギャップを把握して、どこが埋めれてどこができないか、できないならどうすれば(誰に頼れば)できるかを考える。仕事も夢もダイエットも、現状認識と理想状態の設定が多分一番大事だと思うのです。

 

フィルムに対する、自分のなかでの現状認識は変わりました。ここから・・・好きなものをどこまで残せるか。どこまで広められるのか、、ただの1ユーザー、ただの一般市民ながらに、できることがないか考えてみようと思います。

 

Akko

 

 

 

180415_新年度初投稿

新年度が始まって以降、仕事があまりに詰まってて日中に体力を使い果たしている結果、カメラも触っていない、写真も触っていない、もはや写真ブログと言っていいのかわからない感じになっているAkkoです。

好きなことに興味が持てなくなるのってあまり良くない精神状態らしいのですが、興味持てない訳じゃないと思いたい。眠い、からだ休めたい。。ただそれだけだ多分。。

 

しばらく旅ブログ状態でしたが、日常系。。。といいつつまたこれは、四国の「ことでん」ですね。ことでんには3路線あって、それぞれボディの色が黄色、ピンク、緑でどれもすんっごいカワイイ!!! 緑だけちょっと撮れなかったですけれども。。。

 

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この日は、四国に住む友人に会いに行ったのですが、この友人は2年前に大阪で参加した写真教室で出会った人です。写真を通じて知り合いが増えて、今までつながりのなかった四国につながりができて。写真を通じて世界は広がっていきます。たのしい。

 

ところで、数少ないポジフィルムであるAgfa CT Presicaがディスコンになったという話を聞きました。調べてみたら、かわうそ商店さん、みらいフィルムズさんのネットショップから消えていました。。どうやら作っていたのはフジフィルムさん(だろうなとは思っていましたが、確証は無かった)だったようです。

フジフィルムさんについては、写ルンです37枚撮りはなくなるし、業務用フィルムはなくなるらしいし、モノクロフィルムはディスコンするし、もうフィルムってほんとうに邪魔な事業なんだな。。という感想しかないですね、、残念ですが。。

KodakがEktachromeを再販売すると2017年のCESで発表してからちょいちょいアップデートが来ていますが、その情報の中にも「採算が取れるように、小ロットで作れるようにそれ用の設備を調達した」との発言がありました。小ロットで作れるなら、フジフィルムさんのような大企業では作らず、もっと小さな企業で小さく作っていくことになるんだろうなと思います。

日本にはフィルムメーカーはありませんが、海外には意外とあるようで、モノクロフィルム、ネガフィルムは、まだ聞いたことのない名前のフィルムが結構Twitterで情報が流れてきたりします。誰か、、誰かポジフィルムを。。。。

 

 

Akko

180331_まとめて放出ウユニのリバーサル

Lightroomなどで切り出して、ちょいちょい紹介しようかと思ったのですが、これを12コマに分けて紹介するほどの解像度ではデジタル撮影できなかったので、もうまとめて紹介することにしました。

友人の顔が判別できそうなシートは除去したのでこれだけになっちゃいましたが、全部でブローニー6.5本分撮影してきて、1.2本分くらいが友人たちのもとへ旅立っていきました。残りの写真と、数枚だけ撮れたウユニの夕焼けは、本気で人生の宝物になるだろうと思えるほどキレイでした。

 

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もう一枚。


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これは室内のシーリングライトをバックにスマホカメラで撮影。今回のリバーサルのベストは、友人の後ろ姿でした。


そして、なぜか画像1枚分、どうしてもどうしても何回やっても投稿できません!なのでもう諦めます。いつか、アップロードできる日があったら開示します。(ラパス市内のリバーサルが現状、お蔵入りです。。。)

 

2017年度末で区切り良く。

2017年度は、北米大陸南米大陸を楽しみました。

2018年度も、北米大陸に入り浸る予定です。

 

*次回から通常運転、、、に戻る予定!

 

Akko

 

 

 

 

180325 ウユニのリバーサル

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ウユニのリバーサル、屋外の自然光にかざして撮ったデジタルの写真を、スマホ用Light roomで切り出してみました。


やはしスマホ用だと画像圧縮もされてるのでちょっと難がありそうです。ちゃんとしたの後日やりなおします。



あと、

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シンプルユースにprovia詰めてみました!!

が!!


10枚ほど撮ったところで、アスファルトの上に落としてしまい、パッカーン!!となってしまいました。


しかしそこはさすがシンプルユース、撮った分は無事なシステムです。10枚分くらいカラ送りして、とりあえず1本分を試し撮りしてみます。


【写真以外の話】私の英語苦手意識を払拭してくれた教材たちの話。


友人が突如、英語を勉強したいと言い始めました。

 

私は一応、英語初級者は脱したと思われるので自分が使った教材等を彼女に伝えたのですが、私が本気で勉強していたときから数年経って少し状況も変わっていたので、備忘録としてここにまとめます。少しでも、友人以外の「英語に慣れたい」人のお役に立てれば幸いです。

なお、ここで紹介しているアプリ、ソフト等はあくまでも「現実的に払える値段で、英語への心理的抵抗を減らし、もうちょっと勉強してみようかな、続けてみようかな」と
思えるレベルまで引き上げてくれた教材たちであり、これをやったからって英語が流暢に話せるようには(多分)なりません。

話せるようになるには結局、留学する夢、社会人になってから駐在する夢、世界の研究者と討論がしたい、外国の友人ができたから喋りたい、など具体的な目標が必要だなあと思います。

 

なので「なんとなく英語やったほうがいいかなあ」くらいの人は、別に勉強する必要ない、とういうのが私の持論。その状況で(やりもしない)英語学習にお金かけて、しかもやらなくて、罪悪感を感じつつお金を無駄にしてしまうくらいならば、例えば3万円で関空からpeach石垣島に遊びに行ってプライスレスの思い出作るほうが多分、お金が生きると思います。旅の記憶は残りますからね。やる気ないときの3万投資は回収できない可能性が相当高いと個人的に思います。

なお、安いものから行きますが、無料サイトはありません。少しでもお金を払って、財布をいためないと、本気がでない正確であることと、高品質なものが無料で落ちてるということは、作ってる人が割りをくってるかもしくは、自分以外の誰かが広告費払って運営していると思うので。よい製品を作る人は正当に稼いでほしいし、自分のための勉強は自分のお金でしよう。というわけでレッツゴー。


(月1000円台)
iKnow
DSえいごづけ
ロゼッタストーンソースネクストDL版(*1))
ロゼッタストーンRosetta Stone 社アプリ版)

(月3000円~台)
アルク ヒアリングマラソン3か月コース

(月5000円)
Newton TLT

(無料/耳慣らし)
TED app

 


1.iKnow
主に単語とヒアリングとディクテーション。スマホでもPCでもできて、サクサクすすむ効率のよい単語学習アプリ(スマホ同期PCサイトあり)。料金は3800円/3カ月または7800円/12カ月。数年前は無料だったのですが、今は有料になっています。その分、機能も一部増えているようですが無料の時に使いまくってTOEIC上がった身としては、無料の時期が懐かしい。。。なお、料金は、けっこう頻繁にキャンペーンをしています。

●使いやすい点
・1回で学習する単語の数を、10、15、20、50から選択できるので隙間時間に学習しやすいこと
・1回学習した単語を、数日後に「今日復習すべき単語」としてリマインドしてくれること
・学習成果が見やすく可視化され、達成感につながりやすいこと
▲残念な点
・ディクテーションもできるが、発音がきれいすぎて実践に遠い気がする

 →すみません訂正します。以外と難しかったので、ディクテーションもできる、に変更します!つまり残念な点はあんまりありません!


■おためし
・無料トライ5回。メールアドレスとパスワード。


2.DSえいごづけ&もっとえいごづけ
3DSとかその他のモバイルゲーム端末で続編が出ていないことを考えると、あまり売れなかったんだろうなあ、、と思うのですが、まだ動くDSが家にあって、ヤフオクなどで中古ソフトを買うことに抵抗が無い人には、結構おすすめしたい。中古だったら1000円せずに買えるのでは(推測)
●使いやすい点
・手書き。入力も良いけど、結構頭に残るし、電車等では結局これが便利。
 スマホでディクテーション面倒なんですよ。
・もっといじわるディクテーションが最高。ほぼ聞き取れない。
 でも絶対聞いてやる!!て燃えさせてくれる
・毎日テストができる。だんだん上がっていくランクがやる気を維持させる。
▲残念な点
・語彙は全然増えない。
・例文の量は、iKnowなどと比べて全然少ないので、ある程度覚えてしまう
 可能性がある。繰り返し性がよくない。
■おためし
・不可能

えいご漬け :: えいご漬けって?

 

3.ロゼッタストーン
3-1.ソースネクストDL版 現状4980円(買い切り*2)
3-2.Rosetta stone社アプリ版
    3か月:5600円、6か月7800円、12か月:10800円

口から英語が出るようになった教材として私が(関係者でもないのに)人に勧めまくってるのがこれ、ロゼッタストーン。ただ、5年前くらいが一番多くの機能があって良かったのですが、もっともお薦めだった機能は、多分経費と雇用の関係で赤字になったのかなんなのか、ほどなく機能停止してしまいました(詳しくは語るまい)。


教材そのものは、教材データと商標と版権をソースネクストが買収していておそらくソースネクスト側で作成したであろう、英語(中級)プライベート、ビジネスに関しては、作りがちょっと雑で、個人的に不満な部分がかなりありました。ちょっと、一度にまとめ買いしたのを後悔したくらいには。。しかしそれでも、初・中級コースについて言えば、英語を口から出すクセを付けるという点においてなお注目すべき教材だと思います。結局、やっぱ楽しいなあー、と、思っています。


さらにすげーのは、24か国語あるんですよこのメソッド。英語終わったら次どの言語やろうかな。ドイツ語か、アイルランド語か、ギリシャ語か。。。

●使いやすい点
・出てくる英文は比較的単純、中学生の教科書を網羅する感じ。
・イメージと英文を直接結びつけて考えることを「訓練する」ソフト。
・日本語は一切介さない(*3)。インターフェイスはとても分かりやすい。
音声認識機能あり。コースの中に「発音」というセクションがあり、単語や短文を喋らされる。girlを「ガール」とカタカナ読みするとOK出してくれない。音声認識は緩いレベルから、厳しめレベルまで、自分で設定できる。
・音声解析機能あり。棒読みじゃない英語を真似して、音声解析の形が似た形になるように真似すれば多少それっぽくなると思う。特徴的な発音と単語のイントネーション、文章中の音声の大小(前置詞は弱く発声)とかを拾ってる気がする。単語レベルはまあいいとして文章になると簡単な文章でも難しい、と知れることがまず面白い。
・結局ゲーム感覚。
▲残念な点
・喋らせる機能が結構多いので、電車の中での学習には適さない。
・DL版は現状スマホと同期できない(特にiPhone。アンドロイドは出来そう)
・英文が単純なので飽きる人は飽きる(英語学習はみんなそうかな。。)

3-1.ソースネクスト版の動作環境
・PCで購入し、ソースネクスト社のマイページからソフトに入る。
・動作は結構重たい(ネット環境による)
・同期するアプリは用意されていない
 (*App store等で検索して出てくる”Rosetta stone”は後述する"アプリ版"で、販売会社も値段もプランも別。これ放置するの酷いと思う。わからんって。)
・同期用アプリが用意されていないので、普通にウェブから入る形になるのだが、ソースネクスト版のソフトの動作環境がFlash Player必須のようで(マイクの設定?)Flash Playerがもともと動作しないiPhoneでは普通には「できない」。アンドロイドなら実質的に同期した状態でできるのかな?iPhoneユーザーなので検証できない。。
iPhoneで無理くりFlash見るには、クラウドブラウザ"Puffin"が必要。これもなんか面倒なので未検証。いつか試したら報告します。

3-2.Rosetta Stoneアプリ版の動作環境
スマホのスピーカー、スマホのマイクで学習可能。超便利。寝ながらできる。
・レッスン数は今から検証
スマホ版はPCから同期できない。

×今の状態で最悪なこと
・PCとスマホとどっちメインでやるか、で支払い方法が制限されてしまっている

■おためし
ソースネクストDL版⇒3問お試し
・アプリ版 ⇒ コース1のレッスン1のみ無料開放
どちらも、Hello と He is runnning 程度の例文しか開放されていないので、学習スタイルを試す、という認識でお願いします。例文のレベルはソースネクスト版の広告に、英語レベル1~5の例文が掲載されています。

 

www.sourcenext.com


ここからは、ひとつき換算3000円程度

4.アルク ヒアリングマラソン3か月コース(10,800円)
雑誌「English Journal(CD付)」に、ヒアリングトレーニング用の教材冊子(あまり厚みはない)と、教材CDが付いてきます。教材冊子に基づきEnglish Journalを読む感じです。

無料で聞ける音声データがぼとぼと落ちてる最近では、お金を払って英語を聞くということに抵抗を覚える方も多いと思います。しかし、なんとなく英語を流し聞きしてヒアリング力が上がった!という人ってそんなに多くないのでは、と思います。
その点、ヒアリングマラソンは、音源の聞き方のアドバイスをくれる教材だと思っています。私の実績では、3か月だけやってTOEICヒアリング120点くらい上がった記憶があります。

ヒアリングマラソンは通常は半年コース、1年コースの構成なのですが、たまに3か月10800円、というのが出ます。別に3か月で終わらなくてもペナルティがある訳でもないので、マイペース学習につかっても問題なし。

●使いやすい点
・教材の中にも「初級」「中級」「上級」の設問が段階ごとに設けられており、初級を3か月分終えて、次に中級、とかいうことができる。
・どういう点に注意してヒアリングを行うか、という示唆に富んだ歴史ある教材
▲残念な点
・無料の英語音源が多数あるなか、値段の面で多少ハードルがある
・3か月トライアルは、年間ずっと募集している訳ではない。
 (今日この日やってるとは限らない)
■おためし
・不可能。むしろこの3か月が、半年コースや1年コースの体験、という位置づけ。

 

 

 


以下はもう本気です。TOEICの点数上げるために頑張りました。

5.Newton TLT
お値段、半年で25,000円。絵も動画も写真もない、ひたすらに英語を聞いて読みとってTOEIC実践問題をやるスパルタ教材、Newton TLT TOEIC対策。設定された作業分量が多すぎて脱落する人が大多数じゃないかと思うのですが、逆に考えれば、全部やろうとしなければ脱落しません。使えるところだけ使ったらいいと思います。会社でTOEIC点とらないと昇格できないとか、留学条件にTOEICがあるとか、切羽詰まった人は、飽きるとか言ってないで頑張ってください。
世間の評判は低い目かもしれません。飾り気なさすぎ、遊び要素無さ過ぎなので。

●使いやすい点
・単語とディクテーションの例文がかなり多い。
TOEICの設問通りなので試験慣れできる。
TOEIC対策なので、訛りのある英語も収録されている。
▲残念な点
・いろいろ辛い
・日常会話にはほぼ適用できない。TOEIC用コースなので。。
■おためし
・メールアドレスだけでお試し可能。

toeic.newton-jp.com


★重要★結局のところ
外国語を習得するということは、それなりに時間のかかることです。
始めてみて途中でやめるくらいだったら、最初から他の趣味に時間とお金をかけたほうがいい、というのが持論です。本当に必要になったら、3か月~半年もあれば英語力を伸ばすことはできると思うので、学校の英語はやるにしても、なんとなくグローバル社会だから?とか思ってやるくらいだったらやめておいてはいかがかな、と思います。

そして、選ぶ際は、目の前の価格よりも、試してみて肌に合うもの。続けられなきゃ意味ないのです。毎日やれと言われてできるか。飽きずに続けられそうか。無料期間中に楽しくできたか。そういう点で。

 


他、試したけど続かなかった、ハマらなかったもの
・フルーツフルイングリッシュ(英作文添削サイト)
 成長実感が得られなかった。。日常的に文章を書く今なら、また違う感想かも。
 時間が確保できないのでリトライは当分なしの予定。
・オンライン英会話
 10回くらいやったのですが、やったのが5年以上前で、当時まだ貧弱だったフィリピンのネット接続環境に負けた。のかな。音声が悪かったり、フィリピン北部がすごい停電で今日はレッスン中止!なんてことがあってメゲました。アメリカ住みのnativeと話せる別の会社のは高すぎて無理。
・論文転写
 仕事上(経歴上)英語の学術論文に触れる機会があったので、たまに、論文に書いてあるNativeの人の英語をタイピングしてみていたりしましたが、語彙が少なかったので、本当は「英語の型」に慣れたかったはずが、単語を書き写すのにやたら時間を要してしまって、構文に気が回せていないことに気付いてやめました。
NHKの語学
 放送時間に起きていない、放送時間に帰ってないなど時間の都合がつかなくてちょっとトライして断念。あ、でも、リトルチャロは好きでした。チャロかわいい。あと、文章めちゃ簡単なのに聞き取れないことに気付かされたのもチャロ。

個人的には、スマホで文章書き取り(ディクテーション)するのキツいですね。。
ディクテーションはPCがいいです。

 

今の私の英語力は十分とはいえませんが、外国の方ともお話できるのはとても楽しいです。しゃべれる相手が増える、読めるニュースが増えることは幸せなことだと私は思ってます。

はー書いた。疲れた。

180321_ポジをキレイに見る(撮る)にあたって調達したもの

 

さっむーい。ほんとに明後日に桜開花するの?てなってるAkkoです。

 

東京に近い埼玉に住んでる友人のFacebookに、雪降りそう、って書いてありました。彼が住んでる場所はもう通勤途中で桜が咲いているそうで、雪が降ったら、雪*桜という、もうこれは撮るしかない組み合わせな気がするのですが、私は大阪住みですので駆けつけることができません。友人には、ぜひ撮ってきていただきたい。

 

ところで。じゃーん、南米のポジの現像が終わりました。

今回、新たな道具を使って、従来よりもキレイに、ポジの全体像をデジカメで撮ることに成功しました。

 

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 ↓従来の様子↓

jerryfish0920.hatenablog.com

従来は、現像済ポジを無理やり手で持って「ポジのデジ写真」を撮っていました。しかしこれだと、風が吹く日にはバタバタと風にたなびいてしまって撮れないし、フニャフニャしてて画像はゆがむし、どうしたもんかと思っていました。

そしてライトボックス上に乗せてデジカメで写真を撮り、なんか光源ムラがあって納得できなくて。パソコンに白いパワーポイントファイルを表示させて簡易ライトボックスにしても、パソコンだからなんか画面のブワブワが出るし、黄色いめになるし、これも納得できなくて。

 

しかし、先日ついに、いいことを思い付きました。今更か、って感じですが。。。

 

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これです。これにポジを挟めば、多少風が吹いていても大丈夫だし、ふにゃふにゃもしないし、屋外で空にポジ(スリーブ状態)をかざしても行ける!

 

この道具とても有用で、今回はポジ全図をきれいに撮れました。今回7本くらい撮ったポジは、同行者にプレゼントするために一部はマウントするために解体するので、このつながったままの状態のポジは全部記録に残しておくことにします。そもそも私はポジを解体してマウントにするのが苦手です。解体作業が苦手、とかではなくて、時間経過が記録されている「つながったまま」の状態をばらして、時の流れが切れるのがなんだか勿体なくて。

 

なのでもうポジ多分30本くらい撮りましたが、解体したのは2回だけ。。。一回は写真展のために。一回は、マイアミ写真を本人にプレゼントするために。

解体するのはもったいないけど、マイアミ写真を本人に渡したときには「うわ、すっごい。こんなキレイな写真見たことない!」と大変喜んでもらえました。今回は私以外の6人に送ります。6人くらいが「わあ!」って驚いてくれたらいいな、と思います。

 

Akko