リバーサルフィルムが好きです

PENTAX-KX(メイン)、Flexaret VI。最近ネガフィルム多め。ポジフィルム使ったことないけど現物見たい人にフィルム1コマ送ります問い合わせフォームからご連絡ください。 Instagram:akko0920jp

180102_新年あけまして。

おめでとうございます。正月は実家に帰省して、ルビテル(2眼)とコンパクトカメラ(父親の)でしっかりフィルムで撮っているAkkoでございます。そういえば、IDはjerryfish0920でやっていますが、写真界隈に顔を出すときは「Akko」で通しておりますので、このあたりからAkkoですと名乗るのがいいのかな。

現在撮影中のフィルムは、家に1本ある撮り置きと合わせて1/5メドに現像依頼を出すので、1月半ばころからはちゃんと写真を載せる写真ブログに戻れそうな予感がしています。

今日は100リストの話を。

私は年初に、その年にやりたいことリスト100というのを作ることにしており、今回で4回目くらいになります。そのうち写真関係の部分をこちらで公開してみることにします。ただただ、写真とカメラにまつわる個人の欲望を世にさらすという、見た人にとって得があるとは思えない記事ですが、ブログですのでご容赦ください。

また、おもしろそうと思った方はぜひやってみてください。願望って結構叶うんだな、って実感できて幸せ感が増えます。

なお以下のものは2018年1月1日現在のものであって、どんどん変わります。変わるだろうなと思ってるのがコンテスト系。私はコンテストで入賞して何をしたいのでしょうか。なんかわからんけど友人が入賞してるから私もーと思っているだけ、のような気がしています。なので1か月後にはもう消えてるかもな。。。

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・Blogのアクセス数が毎月1000を超えるようになった
・最低週2くらい、月10回はブログを更新した
・ネガも結構撮って紹介するようになった
・公募コンテストに5つ応募した
・公募コンテスト、どんなのがあるか調査してリスト化した
・公募コンテストで2回入賞した
・カメラ友と撮影旅行を2回した
・カメラ友でグループ展をした
・アビイさん2回、ソラリス2回で公募写真展に参加した
・Minneで手製のZINEを販売して10部売れた(利益は不要)
Wixアイスランドなど旅用のWebページを作った
・Webからの問い合わせでアイスランドにお呼ばれした
アイスランドを自動車かバスで1周することができた。いい写真がたくさんとれた
・アメリカで写真友達ができ、NYで撮影散歩をした。
・アメリカでできた写真友達と東京写真散歩をした
・リバーサルを月2本くらい撮ってニヤニヤした
・ブログから募った仲間で写真展を開催した

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リストが全て過去形になっているのは、いわゆる「現実味を得るために」ってやつです。しばらく病んでた過去があるので、自分自身を取り戻すための書籍やブログを読み漁った結果、私のやりたいことリストは
「3kgダイエットしたい」
ではなくて
「2018年6月末、体重3kg減ができていた」
みたいな書き方をしております。

リストアップしたものが実現される率はおおよそ3割くらいです。リストの途中追加はOK、やりたくなくなったら消してOK。このリストを作っているのは、今やりたいことを正直に認識しよう、という目的が大きいので、やりたいことが変わろうが消えようが構わないのです。


今年やりたいこと100リストを作るのも4年目になり、リストアップの自分なりのコツが見えてきたので紹介しますと

1.希望の大小を勝手に評価しない
 あの店にご飯たべに行きたい、も、アイスランド行きたい、も同等に扱う。小さい希望だからって「こんなん書いてもなあ」って思わず書く。

2.大きい願望は崩す
 例えば体重3kg減らしたい、だったら、それでひとつの希望にしない。ハードルが高すぎてできない。なので、体重-1kg、体重-2kg、体重-3kg、のように段階的にすると、途中までの達成も「OK」にできて達成感アリ。数値で管理できない大きな目標は工程ごとに分解。例えば「アイスランド行きたい」だったら、一緒に行く人を探す、航空券の相場を調べる、現地で行きたい場所をリスト化する、行ける日程を探す、月に*万円の貯金を半年続ける、などに崩していく。

3.あくまでも自分目線
 彼氏ができる、とかはやっぱり相手の都合があるので困難。なので彼氏が見つかるようにダイエットする、言葉遣いに関する本を読む、服を3割捨ててちょっと買い足す、先輩に買い物付き合ってもらう、など、自分ができること、自分でコントロールできることを中心に書くといいかなと思う。

 

昨年の実行率は25%くらいで低めでした。なので見直してみたのですが、昨年中にかなわなかった「やりたいこと」は、内容と、達成/未達成の評価基準があいまいなものが多かったです。女性らしくなる、とか際たるもので、「まず女性らしいとはどういうことか」も疑問ですし、誰が判断するんだよ、って話です。これならまだ「友人5人から「女らしくなった」と言われた」のほうがよさそうです。


今年は、去年できなかったもののうち継続意思のあるのものを残し(どうでもいいことはもう削除)、内容を具体化する作業からはじめ、他にやりたいことを追記し、さきほど、おおむね100個になりました。

 

今年もひとつづつ、やりたいことを実行していきたいと思います。

171225_Ektachromeのその後 ~Peta pixelの記事より

2018年にお会いしましょうなどと書いた翌日にいきなり投稿してすみません。ふと調べてみたら、海外サイト Peta pixel に Ektachrome のウワサが書いてあったので紹介します。

 

 翻訳はざっくりで、多少の間違い/私の勘違いを含むと思うので、もし拡散する際には(できる人は)自分で原文確認ください。最近のついったー等は怖くて、ちょっと間違ったこと書くと文責をふっかけてくる人が居るのですよね。。それにコメント付けてくれる優しい人もいますが。

 

ついったーで書くということは、世界に向けて書いてるという事であっても、特に責任ない個人に正しさを求めすぎですよね。怖い。。

 

それで、内容です。

 ・新しいフィルムは昔の製造設備を使わずにつくる。コスト削減、小ロットでの生産を可能にするために小さめの新規設備を調達した。

 ・Ektachromeには約80種類の原材料を使っていたが、その中には(特殊スペックとかで?詳細不明)一旦生産をやめてしまった今、もはや調達不可能なものもあった。

 ・なので新しく材料探しから始めた。

 ・材料が揃ったので適切な薬剤比率を探索していた。

 ・今、大き目のロットの試作フィルムが出来かけてて製品試験を進めている。(ベースフィルムだと思うのだけど透明レジンシートで大きさが6000フィート*4フィート(1830m*1.2m)のものが既に試作?試験?開始されているようです)

 ・2018年には販売するとのことです。当初35㎜、次いで16mm。

 

ということは、Brand New の Ektachrome は、Old Ektachrome とは違うものなのですね。同じ色味にはならないのかな。でも日本のメーカーが作る日本人の色彩感で作ったフィルムとは違う色彩感のフィルムになるのだと思います。楽しみです。

 

フィルムは化学反応です。化学反応だと例えば同じ薬液に物質A、B、Cを浸しても反応速度が劇的に変わるのは当然として、温度特性なんかもえらく変わったりします。もと化学科(フラスコ系)としては、この探索はちょっと恐ろしい。薬剤比率をちょいっと変えただけで反応収率が変わったり、分子構造のうち原子いっこ違うだけで反応性がものすごく変わったりすることもあるのが化学の世界。多少の予想は立つとしても、その予想を裏切られることは割と普通にあります。

これで材料買えなくなったから他の使って作ろう、なんて。。。何をどれだけテストしたら安定フィルムにできるのか私には想像もつきません。そこはKodak様のノウハウを引っ張り出して作ってくれるのでしょうが、開発者の方の手数が多いことが想像できますね。。

でも、大きめフィルムを調達しているということは比較的安定したフィルムができたのかな。でなければその大きさにはしないよね。

 

ゆっくり待ちましょう。

 

 

 

 

171224_2017年の写活を振り返る

 

2017年の写活を振り返ります。

 

2017年は、リバーサルフィルムが好きなのに、撮る(現像する)機会にちょっと恵まれなかったなあ、という感じがします。昨年に比べてフィルム率がとても薄い。嫌いな訳じゃないのです。ただただ、撮るエネルギーが。デジタルでさえ去年より減ってますね(後に示す理由で、ショット数は多いんですが。。)

 

①公に出る系

行きつけのギャラリーさん主催の写真展に4回出展しました。

 ①-1:2017年2月 Life is Journey @Solaris (デジ)

 ①-2:2017年8月 Sky and Sea @Solaris (デジ)

 ①-3:2017年9月 オオサカ フィルムフォトウォーク @Solarisほか

 ①-4:2017年9月 幻灯機写真展 @ギャラリー・アビィ (フィルム)

特に4の幻灯機写真展は、リバーサルフィルムの美しさを、普段リバーサルを使わない人にも普及できたうえ、半世紀にわたり写真を撮り続けている父親の写真を大阪の心斎橋で他人様に公開することもできて、多分とても良かったと思います。 幻灯機写真展は好評につき来年も開催予定とのことで、これも楽しみです。

 

jerryfish0920.hatenablog.com

 

②コンテスト系

地味なコンテストですが入賞いたしました。全天球カメラthera(RICOH)。

もう、写真がすごいとかじゃない。ロケーション勝ちでしかない。けど、当該場所にそのカメラを持っていった閃きを買ってもらったということにいたしましょう。アイスランドのアイスケイブの青いやつで、Akko名義です。公式Instaでは700イイネくらい頂きました。人生で700イイネもらうことはこの先無いかもしれません。

 theta360コンテスト:Life in Color (第5回)

theta360.com

 

③他人を撮る系

問題が生じる可能性があるのであまり人には言ってなかったですが、もう辞めるので。OurPhotoという「カメラ持ちと撮られたい人をマッチングする」サイトで、他人の写真を撮りました。2016年10月に登録し、16年中に5回ほど、2017年になってから(アメリカ3ヵ月行ってたのに)15回ほど撮影しました。こちらもAkko名義で撮ってました。

そんな、お金貰って人を撮るなんて、腕前どうやねんという話はありました。でも、一応登録時に審査があるので、審査で「腕足りません」言われたらアッサリ諦めようとエントリーしたら採用してもらえました。

これやってみようと思った理由はいくつかあって

 ・その場その場で撮りたいものを見つけて撮る能力を鍛えたい

 ・いろいろな家族に会ってみたい

 ・自分に家族がいないので、他人でもいいから、カメラで人の幸せに貢献したい

このようなサービスに対するカメラ持ちさんたちの感想はいろいろだと思うのですが、私としては、目指すものがあって始め、その目指すものは得ることができました。辞める理由は「嫌になったから」ではなく、またアメリカ行っていいよ、って言われて一応職場で少しは期待をかけてもらっているのに、土日をこうやって人のために時間を消費しているのは今はダメなんじゃないかと思うこと。十分に身体を休めて平日めっちゃ働くか、勉強すべきじゃないかなと思ったことです。

活動自体は、毎回はじめましての人と出会うので、前夜から緊張して眠れず、出会う直前には心臓がバクバクし、冷や汗かきながら写真とって、いい家族だったなあって振り返りながら納品して達成感を得ていました。

出会ってくれた家族の皆さんには本当に感謝です。こんな、どこの人かわからない人に、子どもちゃん1歳とか、年賀状写真とか、大事なタイミングをお任せいただきました。そして、いろいろな家族に出会って、やっぱり家族持ちっていいなあ、と思います。30歳直前まで結婚願望の「け」も無かった私でも、やっぱ真剣に家族を見つけようかなという気分を高めてくれました。ありがとう。

 

そんなこんなで今年は、撮ること自体は、
・桜が週末1回で散り
アジサイの季節は日本不在で写ってくれる友人もおらず
・コスモスは台風で倒れ
いろんな意味で不発気味でした。

ですが、上記①②③のとおり、カメラと写真という趣味を通じて、社会とつながれた1年だったように思います。中学生のとき(って20年近く前だな。。)に、地元開催の小さなコミケで自作イラストのグッズを売るなどして、作ったモノでひと様と交流を(ライブで)していました。そんなことが好きな私には、TwitterとかInstaとかのSNSで世界を広げていくよりも、生身の付き合いのほうが自分に合うのだなあと思っています。人の反応がダイレクトに見られる。売れても売れなくても、選ばれても選ばれなくても。(昨年の写真集飲み会も、だから本当に楽しかったのです)

 

 

2018年は、花が無くても写真が撮りたいし、フィルムをたくさん撮りたい。渡米してしまうと現像環境と画像のデータ化に難が生じるのですが、データ化は、、、今から勉強して、現像済フィルムをデジカメで撮る作戦でいこうと思います。

 

ここから年末まではもう現像が間に合わないので、リバーサルフィルムが好きです、ですがリバーサルフィルムの内容更新はできません。また2018年にお会いしましょう。

 

2017年もお世話になりました。

 

171217-minneという媒体

minneというハンドメイド系フリマアプリがあります。ここでハンドメイドの写真集的なものを売ったり買ったり、したいなと思ったことがあります。


私が売るにはアレですけど、、この人、本作って売ってくれないかなぁっていう人が何人か居ます。ただその手段がない。


中学生くらいの頃、同人活動(いわゆるコミケね)にハマっていた絵描きの友人が居て、その子と一緒に地元の小さ〜いコミケ(これはサークル参加)、関東の宇都宮で開催された中規模コミケ(こっちは売り子参加)には行ったことがありました。


それはおよそ20年前の話で。その頃はまだ個人情報保護法みたいのは無かったし、サイバー攻撃とかも無かったので、サークルさんが置いてる『ちらし』には、通販のお知らせが書いてありまして。


書いたい人は、商品代金を切手または小切手で用意、返信用封筒同封、応援の手紙も入れちゃう、というアナログな方法で、個人の方から通販をしていました。


届くのほんと嬉しくて。手紙のお返事とか入ってたら舞い上がれました。笑


minneならこれができる、と私はいま思っていて、、なので、手数料引かれても売り手が販売して損しない価格で出品してくれたら買ってみたいと思うのです。


私も、、今だと、フィルムブログを運用してるくせにデジタルで撮ったアイスランドの写真をブック化することしか出来ないのですが、2018年中には、minneに出してみる、というチャレンジを、してみようと思っています。




171206_vivipriでフォトブック作ってみた

はい。フィルムの話は今日もできませんが、写真の話はします。

タイトルにある通り、vivipriでフォトブック作ってみました。vivipriの写真プリントは以前に頼んだことがあり、印刷状態の割に値段はそこまで高くなく、今後も使いたい印刷所だなあと思ったのが、フォトブックにも手を出したきっかけです。あと、30%オフのキャンペーンだったので。

今回は、2Lサイズを注文しました。

 

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印刷がきれいです。思った色味、思った明るさで印刷されてる感じがします。ちなみに、お手頃価格のフォトブックは全体的に少し暗い目に印刷されている気がします。

 

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これ最も気に入ってる写真でしたが、夕焼けのオレンジがとてもきれい。用紙は、半光沢?っていうのかな。こういう感じです。

 

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断面図はこちらです。ページの間にすべて、保護用紙が挟まった状態で届きました。すごい。こだわってる。

 

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表紙は光沢が強い感じです。これは裏表紙ですが、製品管理上、きっとはずせないであろうバーコードは小さ目で、裏表紙をあまり邪魔せず、これもまた好印象。

 

また、ビニール袋に入っていたのは当然のこと、その上から不織布の割としっかりした保護袋に入ってお届けされました。

 

今までには、お手頃路線で

photoback、Mybook、MyBookLife(カード)、MEME PAPER、しまうまプリント、TOLOT を作り

妹の結婚式アルバムのために高級路線で

DNP Dream Page +

を作ってきましたが、これも高級路線に分類されるかなーと思います。ここから先は好みだけど、私はこのタイプの製本方法が好きかなと思います。

DNPさんのハードカバーの図がありますが、こういうのよりは私は好きでした。

dnp-photobook.jp

あ、ハードカバーの件は好みですが、DNPさんのプリントも相当キレイでした。まあ結婚式のアルバムを作ったのでちゃんとお金出しましたし。お金払ったなりにいいものが納品されてきました。DNPさんも、今回も。

 

ちなみにお手軽路線も私は便利に使っております。用途が違うからね。

 

まあでもvivipriさんは(通常の写真プリント含め)個人的にはオススメです。

 

 

171129_中程度の決断も、連続するとワーってなる

フィルム写真が撮影できていない今日この頃、何も書かないとブログそのものを永久放置になりそうなので雑記です。お目汚しすみません。

10月末から一か月の間に、まあまあいろいろありまして、精神的に怠けたい感じになっています。割と大きなことが5つくらいありました。1か月でですよ。ウワーッときました、ウワーッと。まとめて書くとヒエエなんです。

 

残念なこと3つ、嬉しいこと1つ、ドキドキすること1つです。

 

1.デジカメが壊れた
Instagramに動画を載せたので、何人か見てくださった方がいるのですが、Pentax K30、センサーまわりのボディ内手振れ機能が暴走し、ライブビューしている間中、酔っぱらいのようにウネウネ動く事態になりました。

こともあろうに、壊れた日は友人家族の写真を撮らせてもらうと約束していたその日、現場に向かう電車の中(で壊れてたことには気づかず)。友人宅について、いざ撮ろうとなったとき、スローシャッターにするとセンサーがウィンっと動き、全部画像が二重になるという泣きたい事態になりました。

いろいろありましたが、おニューを買いました。危うく、カメラ一つに10万円以上をだすことになりかけましたが(*1)、ヨドバシ梅田、大阪駅との連絡橋開通記念ポイントアップ!と銘打って、突如8000ポイント上乗せされていました。それだけは不幸中の幸い。

(*1)Pentaxのカメラとレンズは基本的に結構安い(のに作りはいい)ので、ボディ10万円超は私としてはびっくりする値段。

 

2.レンズもダメになっていた

なんだかんだ頼りにしていた、K-30キットレンズの18-135。最近、吐きだす写真に全然キレがないなあと思っていました。本体古いしもしかして何か影響あるかなあと思っていたのですが、1に記載の通り本体をオニューにしたのにやっぱりキレがなくて諦めて点検に出しました。点検の結果「レンズがゆがんでいる」。・・・歪んでいる?! どういうことだ。レンズって結構しっかりはめ込まれているのでは。。

とにもかくにも点検のあと修理しました。また諭吉が去りました。

 

3.事故った(自転車)

自転車に乗って会社から帰っていたら、細い道にゆーっくり進入してくる軽トラックにぶつかられました。おばあちゃんは「あなたが飛び出してくるから~」って言ってたけど、私が飛び出したんなら、私の右斜め前方がぶつかっていていいはずで、でも私は後ろからぶつかられたので、ちょっと違うんじゃないかと思っているのだが。。

それはそうと、ぶつかったその日はいわゆる股関節が痛くて、1週間後に肩とヒザにきて、2週間ほどたってやっと痛くなくなりました。一瞬、頭真っ白になりましたよね。。あれが速い車だったら私ほんとに死んでるかもしれない、と思ったら、ぶつかって半月経ちますが、なんか気が進まなくて自転車通勤をさぼっています。自転車通勤をさぼると、(職場への通勤は自転車通勤で申請してるので)自腹でバスを使うのでお金は使ってしまうし、運動不足になってしまうしいいこと無いのですが。そろそろ戻さないとなあ、、、

 

4.もう半年、アメリカ暮らしせぇへん?と上司に言われた

うっすら予告されたのは1か月ほど前、結構本気で言われたのが1週間前。3ヵ月くらした街で、もう半年暮らすことになるかもしれません。今度はESTAで入れないので、ビザを取得する準備しといてね、とのお達しが。

3ヵ月暮らして、しばらくあいてまた渡米できるなんてタイミングも時期もちょうどいい感じになれる人は多分殆どいないので、私は相当ラッキーです。帰国後の私ときたら、また行きたいもう一回行きたいアメリカ気に入った、と、友人にも職場の同僚にも所構わず言いまくっていたので、完全に希望はかなった格好です。やりたいことや欲しいものは声に出したら叶うのかな、と思っています。

とはいえ、前回は「実地研修」とか言えたけど、今度はそういう訳にいかないので、何をどこまで仕事をしてこられるか、前回よりは15倍くらい真面目に考えなければなりません。そしてやっぱり日本の食べ物のおいしさ安さ、生活の便利さはとてもとても素敵なので、半年行くとなると手放しで「ワーイやったー!」で済まないのが、30代になってからの精神状態ですよ。。この内定で精神力けっこう使いました。

 

5.ウユニ塩湖に行くことにした

1~4で精神力を使い果たした私のもとに舞い込んだ、友人一行(4人)のウユニ塩湖行きの話題。どうやらまだ人が増えても大丈夫らしいという事を聞いて心がザワザワ。

私は今年は、勤続10年のご褒美連が与えられており、「いつでも自由に」会社から10営業日消えていいという素敵な年。3ヵ月渡米が無ければ、夏の間にアイスランドに行ってリングロード(国道1号線)をバスで一周する計画を立てていたのだが、渡米したのでそれは無しに。

いつどこに行こうか妄想に妄想を重ねても全然決めきれずにいたところ、突如降ってわいてきたこの話。一度行ったことのある(そして今回も同行予定の)友人曰く「ウユニは、行けるときに行くべき。縁とタイミングで呼ばれない人もいる。丁度よく行けるタイミングということは、あなたはウユニに呼ばれたということだ。ウユニはそういう場所だ」とか言うので、キモチは完全に「行く」に傾きました。話を聞いてから悩むこと5日。ツアー首謀者に「いきます」と伝えました。飛行機はこれから探します。

治安がよくなく1人では絶対行けないけれど、パックツアーの旅費はちょっと払えない(安くて50万、高いと100万。これほんとに)。そして、単発の休みは取りやすい仕事をしているとはいえ、何もない平日にサラリーマンが5日連続休みを取るのは流石に難しい(周囲の目線が)。今年のいま、私が他の場所への旅を決める前にやってきた話題、これは乗るしかない。完全に流れが来ているので乗ろう。

 

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以上のようなことがあったうえで

会社の仕事はそこそこ紛糾しており全く終わらないし、

この間にも(カメラ壊れた日含め)友人家族と妹夫婦の年賀状用家族写真(計3家族分)を撮影し、納品しました。

そして明日は6時半の電車で出勤せねばなりません。

いい肉の日ですが、いい肉食べてる場合じゃありませんでした。。

 

しかし、いろいろあることは素晴らしいことです。この状況に感謝しつつ(事故は感謝できないけど)年末まで突っ走りたいと思います。

 

 

12月28日追記

忘れていましたが、家にゴギブリか発生するという悲劇も起きていました。

 

 

【写真以外のこと】海外に3ヵ月住んだ時の便利だったもの不要だったものリスト

ずっと、書こうと思っていた、ネタ投稿です。私は2017年5月~7月の間、会社の予算でアメリカ長期滞在をすることに成功し(*1)たのですが、正直何が必要か解らなかったのでGoogle先生で調べました。結果、解りませんでした。

留学するほどの期間でもない、旅行にしてはちょっと長い、ということで、特集記事などになるには至らない、ちょっと中途半端な期間なのかなと。

そこで、3ヵ月、家具付きアパートに暮らした私から、3ヵ月住んで、あってよかったもの、要らなかったもの、あったら良かったもの、をリストアップします。

 

■あってよかったもの

 ・ヒガシマルのうどんスープ、漁師めしのもと(おかかふりかけ的な)
 お米が上手く炊けなくても、漁師めしのもとをふりかけると美味しく食べれてしまう不思議。うどんスープは、私は冷凍うどんを買えたので食べましたけど、お茶漬けの素にしたらもっといいかも

・カップスープのもと
 ジャパニーズクオリティ。とりあえずこれがあってお湯沸かせて、ちょっとパン買ってきたらお腹がすぐ満たせる。海外旅行にも持っていく、私の「海外旅なくてはならない」食べ物シリーズ

・マイクロフリースの薄い毛布
 米国に到着した翌日から、急にものすごく寒くなりましたが、いきなり服とか買いに行く勇気がなかったので、手持ちの薄い毛布を体に巻き付けてしのぎました。寝るときも、かけぶとんと自分の間に挟んでぬくぬく。

・爪きり/耳かきなど
 留学サイトによると、必須なのに以外と忘れる人が多いらしい

・ビオレ さらさらパウダーシート
 ほんと必須。こんなに手軽にサッパリできるモノは、ちょっとすぐには買えない。というかまず日本はコンビニがありすぎてなんでも「買えばいいや」と思うけどそもそも海外は売店が多くないから、買うということ自体ができない。

サランラップ/ジップロックバッグ的なもの
 これもジャパニーズクオリティですね。私が去るとき、現地で出来た知り合いに残りあげたらめちゃ喜ばれました。

・シャンプー/コンディショナー
 大きいのは無理でも、トラベルサイズとか、家用よりは少し小さい目のサイズのがあるとよいです。現地で適当に買って髪質に合うのがいきなり見つかればいいですが、そう簡単にはいきません。なんか髪の毛がカスカスになった気がしました。ですが、シャンプーリンスなどは大きなボトルなので、一回買ったら買換えられません。
 そんなとき!日本から持ち込んだものを使えば、たとえその頻度が1週間に1度でも、髪の毛しっとり、つるーん。コンディショナーすごい。。。

・薬類
 これはもう、安全安心のために。

 

■無くてよかったもの

・必要以上の衣類
 買えばよかった。結局、私は途中で結局買い足しましたけど、持っていったけど着なかった服ありました。

・こぶ茶/インスタント味噌汁
 以外と飲まなかったです。緑茶も粉末持っていったんですけど、水の硬度が違うのか、日本で飲むほどおいしくなかった。。。 

 

■持っていけばよかったもの

・テフロン加工のフライパン
 テフロン加工は健康影響が懸念されるからアメリカ国内では取り扱いが少ないか、無いか、、という感じなのを知らずに出かけてしまった結果、ソーセージを焼いても、フライパンにくっつき、せっかく腸詰にしてもらったソーセージの皮が破れて肉が出てくるという事態に。肉焼いてもくっついちゃうし。。長期滞在するなら絶対これはいる。

・塩コショウや小さい醤油、お箸
 塩コショウ、なんなら醤油もちろん現地でも売ってますが、ちょっとだけって売ってないんですよね。忘れてましたけど。大きいサイズだし、しかもそんなに使わないし。今度また行く機会があるのなら、小分け醤油と、味塩コショウ持っていきますね。あと箸。これが無いことなどすっかり忘れていた。フォークで冷凍さぬきうどん食べてました。

・洗濯物干しロープ
 ハンガーを持っていくとかさばるので何も持って行きませんでしたが、ロープ持っていけばよかったです。洗濯回すのも1週間に2回くらいしかできなかったので、部屋中のイスに洗濯ものかけたり、ローテーブル上で無理やり乾かしたりしていました。

 

思い出したら随時更新予定。

 

 (*1) 米国滞在に成功した、とか書きましたが、渡米前は心配すぎて気が重くて憂鬱でもう何とかして。。と思っていました